眼鏡が落ちる仕組み
眼鏡が落ちる仕組み
眼鏡が落ちる仕組みは、90度以上回転すると眼鏡の重みでテンプルが開き落下します。そのためある程度の遊び以上に回転しないことが必要条件にあります。
Tシャツやポロシャツ等の衿元に掛けるだけでは、落ちる可能性が非常に高いです。また、リングにテンプルを通すものもありますが基本的には眼鏡を1つの支点で支えている以上同じです。
グラスパ-チは、ポロシャツを例に機能説明図で説明しますと、①のテンプル挿入口と②のホ-ルドゴムテンプル出口の2つの支点で眼鏡の回転を防ぎ落下の危険を回避する仕組みになっております。
グラスパ-チは、挿通孔(眼鏡等のテンプルを通す筒)をもっていることが特徴で、ポロシャツ以外のアイテムにつきましても挿通孔の入口と出口の2つの支点が存在して眼鏡の回転を防ぎます。
このうえグラスパ-チにはホ-ルドゴムがありテンプルをしっかりホ-ルドする為体の動きに対する落下についても防いでくれます。
しかし、ホ-ルドゴムで固定するのは出口の部分だけで入口の部分は遊びがあります。したがって、装着時に眼鏡等が何かの拍子に他のものと当たったとしても、この遊びが衝撃吸収になります。